研究

ジャーナル掲載までの道のり【どれくらい時間がかかるのか?】

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ジャーナルに掲載されるまでの道のり

2020年2月   :論文執筆開始

2020年4月3日 :論文を和雑誌へ投稿する

2020年5月中旬 :リジェクト通知 ⇒心が折れかける(1回目)

~その後、気づいたらよくわからない時間が経っている…~

2021年4月 :このままではいけないと思い直し、査読コメントを見直す。

2021年5月~8月:本格的に論文を修正する。(9割書き直す)

2021年8月31日 :ドラフト完成!

2021年9月2日 :翻訳業者へ依頼 (加筆修正で5回やりとり)

2021年10月8日 :国際雑誌へ投稿

2021年10月10日:日本の雑誌へ投稿した方が良いとの理由でEditor審査でリジェクト(僅か3日でリジェクト通知が届く)

2021年10月10~11日 短期集中でリジェクトのコメントを踏まえて、修正作業を行う

2021年10月11日:校正業者へ再度依頼。(ターゲットジャーナル変更に伴い、追加料金がかかる)

2021年10月18日:校正原稿が上がってくるが、引用文献の修正のフォーマットが全く修正されていなかったり、ケアレスミスがそのままだったりしていたため、再作業を依頼する

2021年10月21日:校正原稿が上がってくる

2021年10月25日:マイナーな修正をかけ、最終チェックを行いジャーナル投稿

2021年11月13日:Editor審査でリジェクト・・・

2021年11月16日:次の雑誌への投稿へ向けて再度準備をする

2021年11月26日:再投稿

2021年12月29日:リジェクト・・・

2022年1月21日 幸い、Reviwerからのコメントが丁寧に書かれていたので、修正すべきポイントが明確になる。コメントを踏まえて再度の修正。

その間、実習・支援活動で学外に行ったりバタバタして、心が折れそうになるも、気持ちを整えて前向きに頑張るのみ。この時、雑誌「看護研究」に掲載された13回リジェクトされた経験を踏まえての記事を読んで励まされる。

~執筆時間を毎日確保して何とか執筆する~

2022年2月21日 新たなジャーナルに投稿

~大幅な修正が必要とのことで、ゴールデンウイークを全て論文執筆に費やす。その後、レビュアーと3回ほどやりとり~

2022年6月中旬 採択!!

大学に所属しているとはいえ、論文執筆への時間確保がかなりむつかしいので、何とか時間を作りながらの論文執筆は結構大変だと思いました。

最初の執筆から採択まで2年以上かかりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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目次1 臨床看護研究2 修士課程(高度実践看護師コース)3 博士後期課程 一言で研究と言っても、いろいろあります。看護研究を始める前に、自分の研究の役割をしっかりおさえておくことが結構大事だと思います …

            大城真理子

    過去の経歴

    沖縄県立看護大学卒業→琉球大学大学院 (保健学修士)→看護師6年→沖縄県立看護大学大学院 (看護学博士) →Eötvös Loránd University (Master of Health Care Policy, Planning and Financing) →沖縄県立看護大学

    現在、ハンガリー政府 Tempus Public FoundationのAlumni Volunteer(ボランティア活動)もしています。

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